どーにかなっちゃう時もある
2006年 12月 03日
いやはや、とにかく疲れました。
と、毎回レースの後はそんな事言ってますが、今回は珍しく頭を使ったからよけーに疲れた。。。
というのも、今年これまでの桶川のレース傾向を分析してみたところ、
晴れの時は、予選ヒート・決勝ヒートともタイムとしては周りと遜色ない
というのが分かったのです。
じゃあ何が原因でずうっと後ろのほうに撃沈しているかと言えば、
タイムトライアルで失敗して後ろからのスタートになってしまうから、予選・決勝ヒートで周りと同じタイム出しても上位には行けない
という訳で。
なもんで、今回は
いかにタイムトライアルで前に出るか
に絞って作戦を考えました。
もーね、これが色々なシミュレーション頭の中で渦巻いて、それを整理するのが大変だったんですが、とりあえず事前に決めてた作戦は着実に実行できて、タイムトライアルは2番手。
今回はワシが出走しているクラスは8台出てるんで、その中では良いほうじゃないのかなぁ、と自画自賛(^o^;
ここで、タイムトライアルの結果から予選ヒート~決勝ヒートの流れを頭の中でシミュレーションして、とりあえず2番手は死守する作戦に出ました。
トップは速すぎてとてもじゃないけど追いきれない(ラップタイムにして0.3秒差・・・)ので、残念ではあったけれど勝つ事は早々に諦めたんですが、その甲斐はあって最終的に2位表彰台Get(^o^)v
結果的に2番手取れたのは良かったですが、やっぱトップ取れなかったのは残念だったなぁ。。。
でも、トップとは速さが全然違ったからどうしようもなかったし、建てた作戦は全部やり通した結果での2位なので、今後につながるリザルトにはなったかな、と。
ホント、今回は各ヒートの間、作戦を考えたり練り直したりで、頭がめまぐるしく回転してました(^o^;
ま、これ以上の成績を望むなら、後はトップレベルの速さを身につけないと、ですね。
今回みたいに絶対的な速さがなくても作戦次第でどーにかなっちゃう時もありますが、それだけだとやっぱ勝てないってのがよーく分かったので。
という訳で、それなりの満足感と、結構な課題を与えられた今日の結果でした。
先は長いなぁ・・・