文章力を考える〜杏さんのエッセイ2冊目
2016年 10月 24日
NHK朝ドラマ「ごちそうさん」
日テレドラマ「花咲舞が黙ってない シーズン2」
でも、この方の書く文章が良い感じで緩くて気に入って、1冊目に続いて2冊目のエッセイ集も読んでみました(^-^)
杏の気分ほろほろ
基本的にエッセイとか自伝とか読むの大好きなワタクシ。その人が感じた事の文章を読む、それが楽しいんですわ(^-^)
誤解なきよう念の為。
このブログをお読みの方はご存知でしょうが、作り物の話も大好きですよ。キャラクターと語り口がしっかりしていれば。
これまでも何人もの本を読んできましたが、杏さんの文章力はこの年齢とは思えない程しっかりしていて、本当に感心します。
表現する世界に身を置いているからなのか、元々読書家だからなのかは分かりませんが、素直に分かり易く、要点をスッキリと伝える文章力をお持ち。
これ、簡単なようでとても難しいんですよね。
俺もこのブログを書く事で文章力を付けようとしてるけど、上手く説明できなかったり読みやすさを優先したりで、つい文字装飾を使っちゃう(^◇^;)
ほら、この顔文字とかもそれ。
エッセイじゃこんな技使えませんからね。
使ってる人もたまに居ますけど…
まあ、俺の場合は圧倒的にインプット(読書量)が少ないから、アウトプットであるこのブログは文章を捻り出して要点を文字装飾で強調するのが精一杯(-_-;)
もっと本を読みたいけど。
俺が好きな作家さん、殆ど亡くなっちゃったからなー。
トム・クランシー
マイケル・クライトン
伊藤計劃
最近は、本屋でフラフラと本を眺めても、ピンっと来るのがあまり無いし…
なんかお薦めあったら教えて下さいませ。
あ、一応。
ピエール・ルメートル著の「カミーユ・ヴェルーヴェン警部シリーズ」である「悲しみのイレーヌ」からの三部作は購入済みで、これから読んでみようかと思っとります(^-^)